全景撮影は今まで通り。接写はクラック箇所に電子顕微鏡を押し当てて撮影するだけ。
タブレット画面のインターフェイスもいたってシンプル。
クラック幅はデジカメのピクセル数で数値管理します。
タブレットを活用した創意工夫としても発注者へご提案頂けます。
事務所に戻ればオートくんに写真を取り込んで・・・
①クラック番号入力
②クラック幅をマウスでなぞる
③全景写真の関連付け
これだけでOK! クラック幅は画面上のマウスでなぞるだけで確認できます。
もちろん、写真をズーム表示しながら、 測定誤差を最小限に抑える配慮も対応しています。
ワンクリックで調査報告書と写真帳が出力可能です。
ひび割れ本数、総延長、最大ひび割れ幅、最大ひび割れ長さ・・・
1つの点検作業の総括表も自動的に出力されます。
クラックを接写後、タブレットの画面にはピクセル数から計算された「電子クラックスケール」も表示可能。
タブレットの画面でも、発注者が立会検査等で確認できるようにしています。
この精度も、もちろん0.025mm。
発注者の期待を超える精度管理と顧客の信頼を勝ち取る取り組みをアピールできます。
従来より約18%工程短縮!
(クラック幅測定の時間、帳票作成時間の削減)
オートくん | 目視によるひび割れ調査(従来) |
測定準備 | 測定準備 |
電子顕微鏡を使用して撮影 | クラックスケールを使用して測定 |
デジカメを使用して撮影(全景のみ) | デジカメを使用して撮影 |
写真や計測値などのデータ整理 | |
写真の取り込み | エクセルへ写真の取り込み |
測定作業 | 測定値の入力 |
自動作成(報告書・写真帳) | 写真帳・報告書作成作業 |
電子顕微鏡専用広角撮影用キット
接写撮影時の必須アイテム
現場用首掛け観測ボード
現場での点検作業に
<PC> OS:Windows 10 / 8.1 / 7
<タブレット> OS:Windows 10 / 8.1
レンタルもご相談ください。