電子納品ソフト『Calssist』NEXCO工事記録写真等撮影要領

電子納品ソフト Calssist

 

NEXCO工事記録写真等撮影要領 平成297月版(工事編)

NEXCO工事記録写真チェックシステム』向けの特殊分割(1枚組成果の複数作成(1/11/1、…))

 

NEXCOチェックシステム向け成果出力

電子納品ソフト『Calssist』NEXCO工事記録写真等撮影要領 出力

キャルシストは、写真ファイル数が多い場合に『NEXCO工事記録写真チェックシステム』がフリーズする現象の回避策の”特殊な成果分割方式”
 ・写真の指定枚数で分割
 ・個別成果で分割(※1/2,2/2等の組成果ではなく 1/1,1/1 等の1枚組成果として分割出力)
に対応しています。


『NEXCO工事記録写真チェックシステム』のフリーズ問題への対応策

『NEXCO工事記録写真チェックシステム』では、写真ファイル数が概ね5千枚程度を超えると、チェックが途中で止まってしまう事象が確認されており、その【対応】として
 ①枚数を5,000枚以下に絞る
 ②メモリが多いPCでチェックする(概ね8GB)
 ③成果を分割する
の方法がFAQに掲載されています。

 

しかし、”枚数を大幅に減らす”ことや、”チェック用にハイスペックPCを準備する”のは難しい場合があり、差し迫った納期内にとりうる方法は”成果を分割する“となることが多いです。


また分割は(例えば2分割の場合)一般的な電子納品ソフトの2枚組(1/2,2/2)の作り方ではトータル枚数が5千枚を超えると結局同じ事象が発生して止まるため、1枚組の成果が2つ(1/1,1/1)という作成方法とする必要があります。


キャルシストでは[納品イメージ作成画面]で分割方法を指定するだけで、『NEXCO工事記録写真チェックシステム』に最適な成果分割を自動で行います。


1枚組の成果が2つ(1/1,1/1)として分割された場合も、2枚目の成果のPHOTO.XML(写真管理ファイル)の”写真のシリアル番号”,“写真ファイル名”は、1枚目の連番として採番されるよう工夫しています。

電子納品ソフト『Calssist』NEXCO工事記録写真等撮影要領 特殊な分割XMLの作成

手作業で個別成果作成した場合に起こりがちな
 “写真のシリアル番号が重複してわかりづらい”

 “写真ファイル名がいずれもP0000001.JPGからとなり漏れの確認ができない”

といったトラブルを未然に防ぐことが出来ます。


電子納品ソフト『Calssist』NEXCO調査等業務の電子納品要領

電子納品ソフト Calssist

NEXCO 調査等業務の電子納品要領 令和4年7月版 
マイクロフィルム作成用 
『報告書ファイル名』の種別ごとの自動命名

キャルシストは、

  • 日本高速道路 調査等業務の電子納品要領 令和4年7月版

NEXCO独自の、マイクロフィルム作成用『報告書ファイル名』の種別ごとの命名規則に対応しています。


NEXCO報告書ファイル名の設定

電子納品ソフト『Calssist』NEXCO調査等業務の電子納品要領 報告書ファイル名設定

NEXCOでは報告書ファイル(REPORT)に登録されたファイルを元に保管用マイクロフィルムを作成します。そのため、REPORT以外に登録するデータについても、すべてPDF化し、REPORTフォルダに同じものを登録する必要があります。

その際、成果の種類によって、REPORTmn.pdfの mnのファイル名(記号)設定にルールがあります。

元の区分 mの範囲 nの範囲
REPORT 0~9,A~B 0~9,A~Z
DRAWING C~N 0~9,A~Z
SURVEY O~T 0~9,A~Z
BORING U~Z 0~9,A~Z

これらの記号を使って設定すると、納品チェックシステムでもチェックがかけられます。
キャルシストでは、これらの種類別のファイル名の自動命名に対応しました。